メンテナンスとaikoの明るさ
先日、数年通っている骨盤矯正サロンの先生に「足が痩せている、むくみが取れている」との言葉をいただいた。
さらに「背中、背骨も可動域が増えている(上は仕事柄固いとのことだが)」
「お腹もいい感じになってきた」とのことで、間違いなく去年から通い始めたピラティスが影響していると思われる。
嬉しい。先生にもピラティスを頑張っている(けど全然不器用でできない)話はしているので、話はさらに弾んだ。
できていないなりに、でも、やらないより効果は出ているのかもしれない。そういえばはじめてもう3ヶ月になる。継続は力なりだなあ。
3月はたくさん予約を入れたので意地でも行きたい。具合が悪くならない限り。
骨盤矯正に通っていると姿勢がきれいになるし、体型も崩れにくいと思う。
定期的に詐術後に全身の写真を撮ってくださるのだが、6年ほど前に初めて来店した際に撮っていただいた写真と比べると、違いが歴然なのだ。ほんとうに。
今のほうが歳を重ねているけれども、確実に体型と姿勢はあの頃より若い。
体って不思議だ。
足の太さが気になり、歪みも原因のひとつに違いないと他力本願でサロンのドアを叩いたアラサーの私、その選択、いいぞ。よかったぞ。
あの比較写真を見てしまうと、今後も一生通いたいと思う。
絶世のモデル体型になれなくていいから、自分史上で良い体型と老け込みにくい見た目を保っていたい。
見た目といえばaiko。努力していることを包み隠さず明かしたaikoが、今日はなんとバラエティ番組に初登場していた。
精力的な活動に頭が下がる、あとめっちゃ面白い。
aikoの明るさはいいな。メンヘラっぽさもたしかに隠せていないが、あの底抜けの明るさ、笑顔、周りを楽しませようとするサービス精神。見習いたいところがたくさんある。
歳を重ねてからの悲壮感や上から物言い感、人生教えてやっている感はハタから見ていても虚しいから、aikoのような気さくで明るい雰囲気を纏う40代になりたいなと思う。たとえ本当は裏でどんな明るくない夜が訪れても、それは誰にでも。
20代はあっという間に過ぎた。
30代だって、生きていれば確実に終わる。
40代になっているときに私はどんな私になっているのかな。
自分でも不安ではあるけれども、今より良くなっているかもしれない。
そういう意味では興味はあるかな。
元気に気さくに健やかに、スレていない、ひとりよがりじゃない40代になれていたら幸せだ。