日なたのアイスクリーム

オタク気質30代の散文裏ブログ。日常での気づきやオチのない日記、犬や猫のことなど。

心の内側に張り付いた選択

それでも生きるのを選ぼうと思っているけど、ではなんで生きているんだっけ?と考えると、生かされている部分が大きい。自分以外の誰かやなにか、それと、物の見方や捉え方に。

 

生きているだけで嫌なことも疲れることもあるけど、明日にはまたおいしいものを食べたいし犬と猫を撫でたいし、新しい一日を始めたい。

 

私はいつの頃からか、いやとても前からなのだろうけれど「生きること」が前提になっている。

 

やりたいこと、話したいこと、続きが見たいもの、食べたいもの、美しさや可愛さ悲しさに近くで触れていたい気持ち。

なかったらどうのかな、どうなるのかなと思うこともあるけど、たぶんあるんだよ。

それが幸せなんだ。

 

私は私の人生や物の見方が嫌いじゃない。

そして不思議なぐらい、過去に戻りたくない。

 

ネガティブで自己肯定感が低い割には、

おそらく心の本当の内側、それはどこという感じではあるけれど

本当の内側は少し楽観的で自惚れ屋なのだと思う。

 

たとえばとても好きだけれど自分のことを好きにはならない相手がいるとして、

でも、いなくなったらさすがに悲しむのではないだろうかとは思う。

たとえばそんなに友達が多くないにしても、その数少ない友達は間違いなく悲しんでくれるし悲しませてしまう。

友達がいるだけでまず幸せで、そのうえ、

家族もいて犬と猫や大切な存在がいる。

家族は自分たちを責め、犬と猫も何かを感じ取るだろう。そんなのは辛い。

 

別の世界に行ったら、みんなと会えないかもしれない。

もしかしたら漫画の続きとアイドルや推しの成長も見られなくなる。

メイクやファッションで可愛くなれない。

大好きなごはんやポテトやプリンが食べられなくなるかもしれない。

せっかく運動して痩せたし肌も安定しているのに、

今、ここで生きない理由がない。

 

あくまで今の私はそう思えるだけ。

誰かを責めているのではない。

そう思えない人がダメだなんてことはない。

真島昌利さんのアルバムで『人にはそれぞれ事情がある』という作品があり、呪文のように思い出す。

 

悲しんでくれる人たちや大事な人たちが、

私の望んだ通りの、私の心の平穏を保ち続ける生き方をするとは限らない。(当然だ)

自分も他人も自由だから、いつどんな変化をするのかなんて分からない。

内部からも、外部からも心を乱すなにかが起こることはきっとある。

だけど決して敵ではないはずと、そう気づいていたい。

 

自分以外の人たちがどんな行動をとっても、

たとえそれが自分の心を抉るようなものであっても、やめてよなんて 多分言えない。

 

私やあなたもそっちの選択、誰かが悲しまない生き方を絶対しないとは限らない。

だからたくさん考える。

 

どうしても思いに応えられない。

絶対に入りたかった学校や会社に入れなかった。

絶対に叶えたかった夢を叶えられなかった。

結婚したいほど好きだった人が別の人と結婚した。

約束したはずなのに相手だけどんどん先へ行ってしまった。

お店を続けてほしいと言われたけれど続けられなかった。

 

だけど決して敵ではない。

味方のまますれ違ったり、縁がなかっただけなのだと思っている。

(念のため記しておくと、理不尽な無視やいじめはこの話と同列で語れない)

 

「◯◯できなかった」と心に傷を負うかもしれない相手のために、自分の行動を制限したり、気持ちに嘘をつくことも辛いだろう。

叶わなかったほうはもちろん辛いけれど、

叶えられなかった、手を離した相手もきっと辛い。

 

人生の「そっちの側面」を今見ているのだ、

そう理解できればまだ客観的に、冷静になれるのか?

こればかりは分からない。

ただ言えるのは、叶わなかった対象も敵でも棘でもなく 味方であること。人生の一部であること(ただし思い出したくもないものは捨ててもいい)。

 

綺麗な側面を見ているだけなのかな。

それでも勘違いしたまま生きている。

 

とても嫌なことがあっても、私はなぜ生きようという前提なのか。

辛さが足りていないから?

辛さを凌駕する楽しみがあるから?

まだ考えたいから?

積極的に辛くなりたいわけではないけれど

やっぱり生かされているのだと思う。

 

 

絶対なんてないことも分かっているのに、

好きな人たちには絶対に笑いながら、深刻な悩みのない暮らしがそこにあってほしいと願ってしまう。

 

 

叶わなかったことも、覚えているものは抱えて生きていきたいなあ。

今ある幸せが一つでもなくなったらやっぱり悲しいから、戻りたいとは思わないんだよ。

 

不思議なぐらい、これは自分の人生だから。

 

多くの人が本当は笑顔の裏ですべてに絶望して生きるのをやめたいと思っている、なんてことはきっとない。

ないけど、一瞬絶望したら思い出したい。

人の心の内側を想像して、ああ物事には裏も表もあるのだと

そしてそれは、悪いことでも弱いことでもないのだと

思い出していたい。

 

 

(悲しいニュースが全国を駆け巡った日の夜に書いて、そのまま寝かせてしまった文章でした)

 

 

ヤフコメに心打たれる夜もある

ついつい見てしまうSNSと同じぐらい、世代的に?ついつい開いてしまうのがYahoo。

水を飲むように自然にYahooトップ画面を開いてしまう。今日の話題をだいたい教えてくれると思ってしまうから。

限られた文字数で記事タイトルを作る人たちをいつも心で応援している。

連日のトップ記事や労働に関するニュースにももちろん思うところがあるが、そんなYahooニュースでたまに見つけてしまうのが秀逸なYahooコメント、通称ヤフコメ。

(文字を見るのが好きなのでついついコメント欄も、気になるときは各コメントへの返信まで見てしまうわけだが)

 

別にアンチコメントや自分語りの巣窟でもないんだよね、ヤフコメ。

確かになぜあの俳優やあの女優へのコメントはネガばかりなんだ?と悲しくなることもあるが、全部が全部ではない。

的を射たコメントもあったりするし、勉強になることもある。

ヤフコメおじさんとも言われがちなメディア、確かによく見ている層は平均30代以降だろうなとは感じるが

ほんと、変なコメントばかりではないよ。多分。

あ、ただ見る記事によってコメントのテイストもだいぶ変わるかもしれないので、もちろん偏らないようYahooだけではなく他のメディアや紙やSNSも併せて見るのが良いと思う。

ちなみにアンチコメントばかりで悲しくなる某俳優や女優は、TwitterやインスタYouTubeではめちゃめちゃ歓迎されているからちょっと安心する。

 

たまに人生の先輩方の貴重なコメントを見つけて、ミニブログの気持ちで読んでしまうのだが

昨日はある記事で68歳の男性が数行の文章の最後に「恋はおしゃれなゲームですから。」とコメントしていて……

なんと粋なワードセンス…と感動してしまったが、調べると約50年前にリリースされた曲の歌詞にその表現が使用されていた。

世代的にその曲を知っている可能性があるにしても、それ以外の前後の文章もまるで短編小説のようなクオリティで、数行だけでも色々な本や文化に触れてきた背景を感じさせた。

ヤフコメやネットのコメントでたまにこういうセンスがある方に遭遇し、そっとキャプチャする。

そうして今日もいい言葉を知った、と満足し眠りにつく。

(じ、地味!だけど楽しい)

 

 

「忘れてもいいよ。俺たちが覚えてるから。」

 

 

以前、初代ドラえもん声優である大山のぶ代さんの病気に関するニュースでトップに掲載されていたヤフコメ。

これを書いた方にヤフコメ大賞(というコンテストを作ってほしい)を与えてほしいと切に思った。

その1行でどれだけすべてが伝わることか。

俺「たち」なのも、文字数のリズムも、もう完ぺきすぎる。

たぶんずーっと覚えてるけど、もし私が見失っても、これを見た誰かがまた覚えていてくれる。

言葉は巡り巡るよね。

Amazonレビューで素晴らしいコメントを見つけたときも似たような気持ちを抱くけれど、

名もなきコピーライターはいつの時代も生息している。

四角い箱、小さなスマートフォン、ノートの中、きっと無限だ。

 

 

ネットに漂う言葉や表現を妙に忘れられないのは昔から。

古くは5ちゃんになる前の2ちゃんねる

X JAPANの活動(当時は復活前)であれこれ議論が交わされていたスレッドにて、こんなやり取りがあった。

 

「俺は鍵を握っているのはhealthなんじゃないかと思う」

 

スペルー!(正しくはheathです)

で、その書き込みへの返信

 

「確かに健康は大事だ」

「だな」

 

最高すぎんか?

返しがうますぎる住人の方々。

誰も「ヘルスになってますよ」なんて突っ込まないし、本当に健康は大事だからな。

たぶん一生覚えているやり取り。

他にも2ちゃんは栄養やサプリメントに関するスレッドで

「どうせ◯ぬのにな」という一言が書き込まれていたのも忘れられない。

確かにそうだけど、そうなんだけど。

 

 

なんの話だったか。そう、ネットにはセンスのある言葉や昔の文化を知るきっかけやあらゆる名コピー、珍コピーが溢れかえっているという話。

ネットのやりすぎは時間の無駄、ヤフコメを見てもなんの役にも立たないと辛辣に思っている方がいるかは分からないが、そんなことはないというか、きっと人による。

(目と身体は本当に大事にしたいが)

私は言葉で人の感情を動かせる人にいつも、いつだって憧れている。

羽生選手のエキシビ、それからnon-noのフィギュア特集がやたらとガチ

頭痛の日記で止まってしまっていたけど生きています。でも頭痛はある。頭痛外来をまた調べている。

 

羽生くんのことはシニアで勝ちまくる少し前ぐらいからかな、「なんだこの子のスタイルの良さと存在感は」とどうしても注目せずにいられなくなり、箱根駅伝を共に実況LINEしまくる先輩と「来るね、伸びるね、この子は…」なんて言い合ったりしていた。あとリアル碇シンジ(体型)なのかとか。

ところが「来るね」どころじゃない、その後の偉業はご存じの通り。G.O.A.Tと書けば、名前を出さなくてもそれは羽生結弦というスケーターのことですか?と当てられてしまうのではと思うほど国民的な存在になった。

ちなみにGOATというスラングをさも知っていたかのように書いているが、これは羽生選手の動画への海外ユーザーコメントでよく書かれていて一昨日覚えました。史上最高のヤギ。

 

とまあ、元々好きではあったしずっと結果が出てほしいと気にして応援してはいたけれど、今回のエキシビの演技には特に魅せられた。

彼の演技の中でいちばん心を打たれた。リピートせずにはいられない。

SPもフリーも鬼気迫るような決意の表情、背負いすぎな空気も感じたが、一転してエキシビの柔らかさ。とはいえこれもまたすべてを背負っているゆえ纏える空気なのだろうけど、なんてよくできたドラマになってしまったのだと思った。これもまた羽生結弦にしか歩めない人生。

すべて成功してほしかったけれど、あのSPであのフリーがなかったらあのエキシビもなかったのだろう。

そう思うと、結果とは、記録とはと 分からなくなるな。

何十年後に思い出す演技、転機になった試合、それらは結果の良し悪しと必ずしも連動していないのかもしれない。

未来が過去の結果や感情を変えることもあるのかもしれない。

 

とまあ(2回目)、今回の日記では

「そんな羽生結弦さんのことを色々とエンタメブログのほうに書きました」と紹介するだけのはずだったのですが、このありさま。

いくらでも語れそう、彼の今回の演技について。

 

▼エキシビの春よ、来いの素晴らしさを語る深夜3時

羽生結弦という努力家の芸術的スケーター - かくしごと(空色MIX)

ルールもジャンプの見分けも分からないど素人なので、フィギュアファンの方が見たらなんだよこれはとなるかもしれない、ごめんなさい。

でも感情を動かされた、だから書きたい、そして今も。

 

そしてさまざまな記事を読んだり検索したりの過程、なぜかスポーツニュースサイトではなくファッション雑誌ノンノの記事に出会ったのだが

あの、non-no編集部の中に…スケオタいませんか?絶対仕事を超えた熱量で詳しい人、いるよね?

 

イケメン発掘! 世にも美しいフィギュアスケート男子の世界へようこそ【フィギュアスケート男子】 | non-no Web|ファッション&美容&モデル情報を毎日お届け!

これがそのサイトなのですが。

 

羽生選手のページはこんな感じ。

f:id:megumirai_words:20220225021524j:image

 

f:id:megumirai_words:20220225021555j:image

ざっくり年代ごとの成績やプログラムを紹介してくれている。

 

サイトの仕様は広告ありまくり、途中までお小遣い稼ぎ的なブロガーの記事と間違ったぐらいポップな雰囲気なのに、どうも文章がガチだ、ネットでちゃちゃちゃと調べて裏は取っていない的な文章ではない、これはちゃんとしている!

と、よーく見たらまさかのbyノンノだったという。

 

 

f:id:megumirai_words:20220225021822j:image

 

f:id:megumirai_words:20220225021856j:image

 

もう少し掘り下げてみると「エンタメ」カテゴリにフィギュア専用コンテンツがあり、「イケメン」切り口で選手たちの紹介がなされているのだが……

 

f:id:megumirai_words:20220225022004j:image

選手個人のページでは、プログラムの楽曲から演奏者から振付から詳しく紹介し…

 

f:id:megumirai_words:20220225023418j:image

 

f:id:megumirai_words:20220225022029j:image

詳しくない私のような人のために、ルールや技の種類、年間スケジュール表まで用意して…

(下に「イケメンフィギュア男子」とポップに書かれているギャップ)

 

f:id:megumirai_words:20220225022039j:image

f:id:megumirai_words:20220225022610j:image

 

おそらくライトな層は確実に知らないであろう得点の詳細までこんなにちゃんと書いてくれていて…

 

f:id:megumirai_words:20220225022816j:image

 

f:id:megumirai_words:20220225023013j:image

 

うーむ?やはり「エンタメカテゴリ」「イケメン」のコンセプトと、実際のコンテンツの内容がいい意味で全然マッチしていないな???スポーツ誌読んでいる気分になるよ。

ちなみにサイトに「大学生の支持率No. 1メディア」のコピーがあるけれど大学生もたぶんびっくりだよこの本気度。いや大好きなんだけど。

これフィギュア初心者にとってガチで分かりやすくてめちゃありがたいと思う。

 

もしかしたら編集部のフィギュア好きの方(勝手にいると決めてしまったが)は、顔や容姿から気になったファンをライトに取り込みつつ、いわばイケメンというワードで釣り、ルールや競技自体の魅力をプレゼンしたいと思っているのかもしれない。とにかくフィギュアというスポーツに興味を持ってくれる人を少しでも増やせたらいいのにという純粋で壮大な夢があるのかもしれない。

もしwebだけじゃなく紙の誌面でもやたら詳しいフィギュア特集をしてくれたら、ちょっと買おうと思う。

(※私は整合性とってはいないので実際に書かれている内容が合っている前提で話しています。これから少し勉強したい。)

 

そういう感じで、最近は羽生選手のスケーティング動画を観るのが楽しみです。

 

 

f:id:megumirai_words:20220225030856j:image

 

f:id:megumirai_words:20220225030906j:image

 

……いや、やっぱりイケメンアイドル的な切り口で中身のコンテンツには「コーチ」「レジェンドプログラム」のカテゴリがあるマニアックさ、面白すぎるよ!あ、コーチもイケメンということかもだけど。気になるけど。

あと「衣装」の普段着系カテゴリ、チェンしかいなくて笑ってしまったよ!みんなほんわかと知っているとはいえ。(チェンはそれがいい)

 

NHK | 【実況なし】羽生結弦 エキシビション「春よ、来い」 | フィギュアスケート | 北京オリンピック - YouTube

素晴らしいエキシビはこちらから。

non-noのサイトもぜひ。

 

この頭痛が治るなら

職業柄かもしれないけれど、いつからか頭痛が日常的になってしまった。

昨日はそれに加え鉄剤(貧血もち)の副作用か吐き気もありしんどかったので何も考えたくなく、さっさと寝た。9時間は寝た。起きたらぱあっと元気になっていることを信じて。

でも朝になっても頭痛は治っていなかった。

特に側頭筋あたり?耳の上、こめかみあたりを常にぐりぐりしたくなる痛さ。は、ほぼ日常的。

目の疲れと食いしばりも相まって、頭まわり全体がずどんと重い日が多い。

 

緊張型頭痛というのか、側頭筋頭痛なのか。頭がきゅうっとなる気持ち。

ここまで悩まされるとさすがに頭痛外来に行くか迷う。

病院は割と好きなのに、なぜか◯◯外来的な専門的な病院になるとハードルが高く躊躇する癖があるが、行ってしまえば普通のことだよね。

頭痛がない状態ってどんなのだっけ?と思うぐらい日常的なので、ある意味耐性はついている。

我慢できるといえばできるし、実際こんなふうに文章も打てる(目と頭を休めろよ、とも思うが 今日はだいぶ休めたつもり……)。

我慢できるけれども、この重さがなくなればQOLってのがブチ上がるのは目に見えているし

良い頭痛外来、探して行ってみようかな。そろそろ。

 

薬でも正しいケアでも、不調が治るなら法に触れない限りのことはなんでもしたい。

不調には正しくお金を払いたい。でも見極めは大事。ビジネスには色んなものがあるものねえ。

アトピーで苦しかった頃、もしアトピーが治るなら、ちゃんとした治療法があるならそれが100万かかるとしても惜しくない(当時は学生だったしそんな大金が用意できるか分からないのに)と本気で思った。

たぶんそういう患者の方は他にもいると思う。だからこそ怪しげな話には気をつけようね。

 

今日も早く寝よう。何も考えたくないときは寝てリセットだ。

睡眠はなんて簡単なリフレッシュ法。もし生きたくないなんて思ってしまった日があったとしても、とりあえず寝てインターバルを置くのは大事なんじゃないかと想像する。

日中の何もかもを忘れて体を休められる最高の方法、睡眠。

考えてみれば、眠っているときは忘れられるぐらいの頭痛で済むのだからまだ程度は弱いほうなのかもしれないけれど。

はあ、それでも痛いもんは痛い。このこめかみー。側頭筋ー。咬筋ー(筋肉の名前ばかりですまん。そんなに詳しくはない)。あと目の奥ー。完全に痛くない日が来るといいなあ。

昔よく見ていたブログが消滅していたとき

弟から「急にフジモンさんのことを思い出したけどブログが見つからない」とLINE。

もはや20年前ぐらいに昔、きょうだいしてハマっていたブログだった。

ブログというより当時は日記か。

ネットが世の中に浸透するに比例して更新頻度は落ちていたけれど、たまに存在を確認しては安心していた。

 

「BLUE 雑文 BLUEだよね」

好きすぎてタイトルもすぐに思い出したが、確かにブログは消えていた。

え……悲しい……

少し深掘りすると、どうやら2016、7年頃までは普通に存在していて(うん、その頃なら私もたまに確認していたはず)

2018年には「ブログがいつのまにか消えていた」と嘆いているユーザーの書き込み。mixiにコミュニティまである。

 

そうか、では私は3、4年も確認を怠ったのか。

自らの生活を思い出し、「確かにこの3、4年は新しい色々なことで精一杯だったな」と考えるも、そうか、彼のブログにもう会えないのか。

なんだかとても寂しい。

 

お世辞にも上品とは言えないネタが満載の、5ちゃんではなく2ちゃんに好まれそうな雰囲気の日記であったが

文章がとにかく面白く、たまに出てくるミッシェルガンエレファントや音楽の話題にセンスの良さを感じたり、当時色々と世間を騒がせ…る前の俳優の語録やTV出演レポやモンハンなど、奥行きのある当時のでかいPCを前に何度笑わせてもらったりネットや文章の勉強をさせてもらったか分からない。

学校を卒業すると就職に困ったりニートをしたりブラック企業にいたり日記でたまに包み隠さず近況を教えてくれていたけれど、もうないんだな。なんだかあの場所はずっとあるような気がしてしまっていたよ。

crick hereやmazi Singleがもう見られないなんて…。

 

当時は公に「私さーフジモンさんって人の日記よく読んでるんだよね!あのネタが秀逸でさ」とか明かす世間でも精神状態でもなかった。自分の世界で楽しんでいただけ。

これは彼のブログに限らずどんなサービスでも、見ていたことをリアルの知り合いに言ったことなんてない(リアル、という言い方が既に)。

残念ながらなんの記録にも残していない。

悔やまれるなあ。

 

 

いつか同志が「あれ?BLUE雑文BLUE、ないの?」と悲しくなったときにこのブログにたどり着いたら、そっと「同志よ」とコメントしてほしい。

Twitterでも同志がちらほらいた。ファンやっぱり多かったのだなと少し嬉しい。

 

その日記はエンピツという日記サービスで書かれていたが、エンピツは勝手に日記を消去されることはおそらくない。つまりフジモンさん自身か誰かが消した。

なぜなら私自身がエンピツユーザーで、2001年から存在するID(暗記している)で今も当時のポエムを確認できるからである……

なんなら実は今も数年に一度は更新しているので、20年続くポエムの歴史がそこにはある…

エンピツすごい。中高時代の日記はいたたまれず根こそぎ消去しているので、このエンピツに残っているポエムがwebに現存する最古の自分の言葉になるわけだ。

そう考えるといとおしさすら生まれる。

もうどれをとっても黒歴史なのだろうけど、ここまでの歴史、もうどれも消せない。

現在は有料ユーザーの会員のみ新規受付みたいだけど、どうかずっとこのサービスが存在してくれますように。IDを20年も残し続けてくれていてありがとう。

そしてBLUE雑文BLUEという楽しい日記を世に放ってくれて、ありがとう…

 

当時のネットは今より深く、だけどあやふやな世界だったかもしれない。

本名も顔もどこに住んでいるかも知らない。ページの情報がすべて。

話したければコメントか掲示板かメールか問い合わせフォームへ。そのどれも公開されていなければ読者として見ているだけ。ページをブックマークしてね。

ネットアイドルだったナコちゃんという女の子は顔出しでとても可愛くて文章も上手くて色々と騒がれたけれど(詳しくは検索、ただし耐性ない人はやめてね)その後目撃情報が出たり結局どちらが本当なのか分からない。

ネットの自分をゼロにしたかったということなのかもしれないし、元気で生きていてくれたらいいなと思う。

フジモンさんも、名前を変えてどこかのSNSに存在しているかもしれない。もしかしたらめちゃくちゃ華やかに先端を行くwebの何かを作っていて(ざっくりすぎる)、インタビューなんて受けているかもしれない。昔の日記が見つかると経歴的に困るので根こそぎ消したのかもしれない。

相変わらずのセンスで生きていると、生きてくれていると信じている。

もうひとつの箱根駅伝がもう0.5個ぐらいの気持ちなのであと3倍ほしい

1時間は無理あるよな…数々のドラマがありますから…!

リアタイのつぶやき(自分の)を後々のためにまとめておく。

欲を言えば全大学をクローズアップしてほしいのでやはり箱根公式YouTubeチャンネルを開設していただければ解決かと思っています(?)。

 

中央1区吉居くんの爆走、しばらくどの大学の監督も「中央1区速すぎでは!?」「どこかでキツくなるときに耐えられるか」みたいな心配の中、徳本は「いい走りするなあ」の一言だけが切り取られていてグッときてしまった……徳本…どこまで推せる

 

選手時代のときの大ファンだけど、徳本は選手のポテンシャルとメンタルを全面的に信頼したい気持ちで溢れているのだなあと言葉の端々で感じる、ますます大好きになっています徳本一善

彼がこんなに監督向きだったと、あのとき誰が気づいただろうか徳本一善…!

 

まって良い番組だったけど駿河台と徳本監督と東洋と酒井監督は…?😭😭😭

ここから法政のシード争いとか終わったあとのインタビュー、東海大の団結、駿河台阪本くんの楽しかった!リフレインからの徳本監督とその後のメンバーの様子、東洋の追い上げ、からの酒井監督の労いとその後のメンバーの様子、などは…?

 

1時間でほとんど往路しかやらんかったから2時間かなと思い直したけどそんなことはなかった、2時間以上の編成で頼むよ…あのドラマを1時間は無理がある…

 

なんならこちらのニュース記事で徳本と原監督のメールのやり取りとかやってましたけど(最高)こういう裏話もぜひ…YouTubeでもよろしいですので頼む監督と選手の色んなエピソードを…!

 

駅伝から始まる2022 おかえり徳本2022

今年も駅伝最高だったなあ。いつも生活リズムがめちゃくちゃなのに、年始は規則正しく早く起きるのです。

「年末年始はどう過ごされるんですか?」

「駅伝を観ます」

カウントダウンイベントやさまざまな会合への参加が頻繁ではない最近は本当にそう返していた。そのぐらい駅伝を観る習慣がある。

特に「あの人もあの人も箱根に出ていたスターじゃないか」と気づいてしまったり、箱根出場者以外にも強い選手を見つけて応援したりと真剣にニューイヤーも観るようになってからは

元旦から駅伝、からの箱根。毎日6、7時間テレビを見続けている。

正直私も年始は全然休んでいない気がするよと錯覚するぐらいの大仕事です(仕事ではない)。1年分のテレビを観ているのではとすら思う。

 

特に今年は徳本が帰ってきたから本当に最高だった。そう、箱根にハマったきっかけの選手、元法政の徳本一善が監督として箱根に帰ってきた記念すべき年。

いつも以上に楽しみで、徳本に関するニュース記事を読んではニヤニヤとしてしまった。

20年前に茶髪サングラスという風貌、目立つ外見と言葉と走り、オレンジエクスプレス。区間賞、存在感、そして4年時の涙の途中棄権。

未だに2区の実況で毎回話題に出るのではと思うほど箱根に強烈なインパクトを残した徳本。大好きなんですよ…

彼の影響でずっと法政推しなぐらい。なるべく法政にはチャラく楽しくいてほしいと勝手に思う。徳本のようなサングラスをかけて走っている選手を見つけると「よし、今年も受け継がれている」と安心してしまう。

 

時を経て現役を退いた彼が駿河台という大学の監督になったらしいと知るも、当時は箱根は夢の夢の夢みたいなチームだったような気がする。数年ほぼ箱根界の話題に上がらなかったように思うが、いつかは…と期待していた。インスタも見つけてずっとこっそり(いやいつでもこっそりだが)フォローしていた。

で、昨年秋についに予選会突破(しかもギリギリではなく余裕を残して)!正直思ったよりずっと早く初出場を決めてくれて驚いた。

出場が決まった瞬間のチームの喜びようを見て、あ、こりゃいいチームになっているわと感慨深く、本番もめちゃくちゃ期待してしまったけどこれまた期待以上の本戦でしたね……裏MVPとまで称したネットコメントを見ましたよ、駿河台、箱根を観た人々に鮮烈な印象を残して爽やかな新しい風を届けてくれた……!

箱根が終わってもニュース記事読んで胸が熱くなっている。

 

話題の今井先生と教え子永井くんの襷リレーもだし、初出場で繰り上げなしの快挙もだし、実は区間3位の選手もいたり、10区阪本くんのゴール後、爽やかに「楽しかった!」も泣いてしまうし、明るくてほんと良いチーム。もちろん本人たちの頑張りが一番だが、「徳本が教えるとこうなるんだ、こんなに明るくて楽しそうで未来を感じられるチームになるんだ」と実感できたのがもう。ありがとう。

しかも別の記事を予め読んでいたから私は知っているぞ。最初は阪本くん、徳本との約束を破って叱られていたことを。割と問題児タイプでキャプテン向きではないと思われていたとを。

そこからの、あの箱根だよ!?

(参考)

 

で、からの10区ラスト1キロで「お前をキャプテンにして良かったよby徳本」でしょ!?

そりゃ阪本くんも笑顔でゴールするよ……ちょっとどれだけ見せ場作れば気が済む駿河台。書きながらまた泣く。

 

f:id:megumirai_words:20220113180946j:image

これは三浦しをんさんの箱根駅伝を題材にした小説『風が強く吹いている』。

カバーがボロボロになるぐらい読んでいる大好きな作品なんですけど、そこに出てくる架空のチームがなんだか駿河台のドラマや雰囲気とかぶるんだよね。

そう思っていた箱根ファンはどうやら私だけではないようで、ニュース記事のコメントでも似たような書き込みを複数発見。嬉しい。


f:id:megumirai_words:20220113174749j:image

嘘だよねと思うほどのボロボロ。一時期ずっとカバンに入れて読み返して胸が熱くなっていたので。人生で初めてこんなに本をボロボロにしてしまった。

 

徳本の選手への声かけ集とか欲しい。「お前に残された時間はあと3分。この2年間楽しかったことを思い出せ。俺は楽しかったぞ」「俺に謝ってきたらぶっ飛ばすから」など、放送中に紹介された言葉だけでもとても熱くて良かった。

あと東洋酒井監督と駒澤大八木監督の声かけ集もほしいところですが、今回酒井監督の言葉もお姿(顔もいい…いいものはいいのだから注目するのは仕方ない)もほぼ映らず切ないよ。純粋に復路巻き返しまくったのにインタビュー聞きたいです。でもそれだけほかの大学も良い走りと良い指導で切磋琢磨しているということだね!

 

東洋と法政がもともとの推しで、今年の箱根(去年の予選会)から駿河台が加わったので観るのがますます楽しくなった。

法政と東洋が一瞬シード争いしていたときはどうすればいいのか慌てましたが、矛盾するけどどちらも応援するのみ。というか全選手全大学を応援している。

とにかくみんなが良いコンディションで力を発揮してほしい。

推しはあるけど全部の大学を応援している。それが箱根、陸上というものの魅力なのかもしれない。