先日人間ドック後にある飲食店で飲んだノンアルビールが信じられないぐらいにおいしくて感動して
「次元が違う…これはノンアル界の羽生結弦…」とつぶやきそうになったし実際ストーリーで書きまくったし即効で通販もポチって
(ちょっと高いが週1または隔週のごほうびにしようと思った)
ついに自宅に届いたので仕事後にワクワクトゥンクトゥンクしながら飲んでみたら
「よしついに飲むぞー!やったー!これ次元が違うおいしさなんだよなあほんとに…(わくわくわくわく)ゴクリ」
「………?ん?」
「………?(ゴクゴクゴク)」
「……あ、あれ、おかしいな、普通…?」
あれ?なんでだ?
人間ドック後は全然どこがノンアルなのか分からないほどビールの味しかしなかったのに、
おかしいぞ、今回は、わかる!
紛れもないノンアルやこれは!(ババーン的な効果音をくれ)
いやもちろんおいしいんだよ、でも、次元が違う!のスケーティングは脳内に浮かばず
香りも最高に素晴らしかったはずなのに、自宅で飲んだときはあまり感じられず。
なんでー!?
もしや、キンキンに冷えるまで待ち切れずに冷蔵庫から出してしまったからか?
あるいはそんなに高くないグラスに注いだからか?
そういえばあのお店はワイングラスのようなものにこのノンアルを注いでいた。
そして、製品はもちろんグラスすらキンキンに冷やしていた。
私はグラスも棚から出したものをそのまま使ったよな。
いやお店と条件違いすぎるな!
なんでー!?の前に割と理由分かるな?
加えてあの日は人間ドックで水分制限された上に
バリウム飲んでお腹を壊したりさらなる水分を欲して喉カラカラ、
前日もビール飲んでいない。
喉ごしが最高!になる条件揃いすぎていたのか…?
あの日は…まさかなにを飲んでも最高においしかった日……?
何度写真を見ても確かにあの日と同じノンアルビールを買ったのに、
感じる味と香りは全然違うなんて
狐につままれたようだわ。
あと厳密に言うとこのノンアル、よくよく見たら香料入っているんだよな。←飲食物の香料は妙に気になってしまうタイプ
惜しい。さすがに無添加であのベルギービールのような香りは作れないのか。
でもおいしいんだよ!
過去の私が羽生選手とハードルをあげすぎてしまって、脳内で芸術の秋の祭典が開催されるのが早すぎただけで……
ちなみに元々大好きなノンアルコールビールが別にありまして
そちらは箱買いしている。
1本あたりの価格もめちゃくちゃ安くて添加物もなしでカロリーも低くておいしくて最高なんですけど
それはデイリー使いとしつつ、
ちょっと贅沢な気分を出したいときに飲める高級志向のノンアルもついに見つけたぞー!と喜びまくってしまったのになあ。
まだ次元の違うノンアルには…
いや、でもまだ諦めない。
今度この高級ノンアルを飲むときは飲食店で飲んだときの状況と条件になるべく近づける。
【再現したい状況メモ🍺】
・ある程度喉が渇いている
・前日にお酒を抜いている
・ごはんを食べすぎていない
・製品をキンキンに冷やしている
・グラスも冷やしている
・しかも大きめの、口の広いワイングラス
書けば書くほどだいたいの項目が「どんなビールやノンアルもおいしさが増すメソッド」な気がしなくもないが、
とにかく来週またやってみるぜ。
ワイングラスにビールが正解かは分からないけど確かにおいしかったんだもん。
これだけやっても感動のおいしさが幻だったら、
記憶って曖昧だなあとか
毎日毎日感じ方が違うセカイって面白いなと捉えることにするよ。
※他の食べ物飲み物への味覚・嗅覚は大丈夫です。現状は具合悪いとかでも後遺症でもないのでご安心を…!